カリフォルニア産のアルファルファはとても高い栄養価
日本でもスーパーでモヤシのようなアルファルファを見かけますね。
アルファルファは世界中で栽培されますが地域によって栄養価がまったく違ってまいります。
環境によって全く違う植物くらいの差ができてしまう野菜なんです。
もっとも栄養価が高いのがカリフォルニア産です。
同じ種で日本で栽培しても同じように高い栄養価には育ってくれません。
なぜでしょうか？
アルファルファはとても生命力の強い植物です。
環境を利用して自らを強く栄養価の高い植物に育てていくんです。
カリフォルニアのアルファルファの栽培地は小麦などが作れる豊かな穀倉地ではなく、比較的水分が少なく紫外線が強い砂漠に近い地域になります。

強過ぎる太陽の日差しは葉緑素を十分に蓄えポリフェノールを増していきます。
砂漠に近いため土壌には水分が少なく植物には不適切な環境に思われます。
しかしことアルファルファに関しては違うようです。
雨が少なく水分が少ない土壌のため　根は水を求めてどんどんどんどん土中へ深く深く伸びていきます。
そして強大な根はなんと土の奥底へまっすぐ伸びていきその長さは５メートルから３０メートルにも達します。
３０メートルの垂直の根っこなんて信じられませんね。
伸びた根は水分ばかりではなく土の中の栄養分を貪欲に吸収していきます。
そのためアルファルファは大地の栄養を身につけ、豊富なミネラルとビタミン、食物繊維、タンパク質、、葉緑素、消化酵素などをを含んだ植物に成長いたします。
陽光が弱く水分が豊富な日本の気候ではこのような栄養価タップリのたくましいアルファルファは育ちません。
またハウス栽培では全く不可能なことなのです。

 

ミネラルが豊富です。
マグネシウム、銅が多く含まれマンガンカリウム、亜鉛なども適量に含まれミネラルの宝庫となっています。
○　ビタミンが豊富です。
ビタミンＢ1，Ｂ2，Ｂ6，ナイアシン、パントテン酸、Ｃ，Ａ，Ｄ，Ｋ，Ｕ，Ｅなどが豊富に含まれています。
○　タンパク質
アルファルファ粉末にはとうもろこしや小麦の役１,５倍ものタンパク質が含まれています。
○　葉緑素
天然の葉緑素(クロロフィル）を約2％含み、細胞内に蓄え活動に必要なエネルギーとして活用されています。
○消化酵素
アルファルファには糖質に作用するアラミーゼ、エマルシン、脂質に作用するリバーゼ、牛乳カゼインに作用するコアグラーゼ、タンパク質に作用するプロテアーゼ、ベクチンに作用するペクチナーゼなどが含まれています。
他の食物と一緒に食べると良いでしょう。
○　食物繊維

 

 

こんな方ぜひお摂りください。
-食事の不規則な方
-緑黄色不足の方、 特に野菜嫌いなお子様。
-動物性食品の多い方。
-ご飯、麺類、パンなどに偏りがちな方。
-高齢者の栄養に
-加齢とともに食が細くなっている方

 

召し上がり方:

栄養補助食品として、１日1カプセルを３回、なるべく食後か水で服用してください。

 

使用上の注意:
-乳幼児の手の届かないところに置いて下さい。
-食品アレルギーのある方、薬を服用したり通院中の方は、お召し上がりになる前に医師にご相談下さい。
-食品のため衛生的な環境でお取扱い下さい。
-容器内の乾燥剤は食べられませんのでご注意下さい。